もっと外に出たい……。
ご高齢の方のそんな思いをお手伝いいたします。
「美術館や博物館の催しに行きたい…」「デパートでお歳暮の買い物がしたいわ」「映画を見たいけど…」「秋の紅葉を鎌倉に行きたいなぁ」…などなど。
街に出て、楽しく心ゆたかな生活を送りたい方、外出に不安や心配があり出られないでいる方、付き添ってくれる人が欲しい方……ぜひお申し込み下さい。
生きいき外出支援事業とは?
高齢者の生きがい対策の一環としての事業です。支援対象は60歳以上で介護2程度の方及び軽度2級までの身体障害者(いずれも車椅子使用者)を前提としています。
買い物や観劇等の外出支援には事前に連絡して頂き、当協会所属の外出支援サポーターがご自宅までお伺いします。
申し込みに制限はありますか?
60歳以上の介護度2ぐらいまでの方。
外出実施前に、協会のコーディネーターが事前訪問を行い、身体状況や外出の希望などを伺います。
申し込み方法は?
当協会へご連絡をください。電話でもかまいません。お待ちしています。
まずは 住所やお名前をお聞きし、早速に事前訪問させていただきます。その際に、身体状況やご希望の外出先、ご趣味などをお伺いいたします。
一度訪問させていただいた後は 電話でお申込みいただく形でかまいません。ただ、サポーターを探す関係上、出来ましたらご利用3週間前までにお申し込みをお願いしています。
申込書のダウンロード
下記のリンクから申込書をダウンロードできます。印刷、必要事項記入の上FAXをお願い致します。
料金はどのくらいかかりますか?
登録料や年会費はかかりません。ご利用は サポーターを3区分に分けており、外出支援時間(待ち合わせ先からお送り先までの時間:例えばご利用者宅を出発してから帰宅までの時間)で換算いたします。料金は下記の表をご覧ください。また、ご利用 一回につき手数料 500円がかかります。また、このご利用料金は外出終了後に協会よりご請求させていただきますので、お出かけ終了時には料金の受け渡しはありません。
なお、外出中の料金(交通費や美術館の入館料等の実費)はサポーター分を含めてご利用者様のご負担となってきます。詳しくは事前訪問の際に重ねてご説明させていただきます。
- サポーター
(Ⅰ類) - @1,000円
- サポーター
(ヘルパー等有資格者) - @1,200円
- サポーター
(看護師等有資格者) - @1,500円
※ご利用時間は9:00~18:00で、時間外は各@の2割増になります。
付添サポートのしくみ
サポーターの声
利用者様と外出した後、生き生き外出支援のサポーターには必ず報告書提出が義務付けられています。
ここにその報告書の一部を掲載させていただきます。
「あらっ、なんだか楽しそう、私もこんなサポーターさんと一緒に外に出てみたいわ…」って感じていただければ幸いです。
散策には程よい陽気に恵まれ、秋の爽やかさを満喫しました。
「今までで一番よく歩いた外出だな」と、T様が仰るほどで、「どこかに腰掛けてお休みしては?」とお勧めしたのですが、「いや、今日は少しも疲れないのですよ。」とかなり早足で進んでいらっしゃいました。
情けないのですが、サポーターの私の方が負けてしまうのでは、と思ってしまうくらいでした。
岡本太郎記念館では、岡本太郎の作品の撮影が許され、「日本の画家では一番好きな人です」とご自慢のカメラで次々とシャッターを切っていらっしゃいました。
「良い写真が一杯撮れたよ。」と喜んでいらっしゃいました。
◆24年1月5日
新年は穏やかな晴天でしたが、風がちょっと強いので、しっかり防寒して出発しました。
新年にふさわしく、日本橋界隈の七福神めぐりをしました。
なぜか、8か所ありました。
◆1月12日
月1回定例の銀行とお買いもの日。
外が寒いせいか非常に空いておりスムーズでした。
◆1月19日
定例的にお出かけの宝塚歌劇観劇。
いつものように直前に日比谷シャンテで食事をしました。
晴れているが、とても寒い日でした。